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動画・映像制作用語

【ドローン撮影】

droneshooting

「ドローン」とは、一般的に「無人航空機」と呼ばれる、遠隔操作または自動操縦によって飛行する航空機の総称です。

21世紀に入って、映像制作業界に革命をもたらした技術の一つです。

それまで高層ビルや塔といった固定された場所以外で、空から見た映像を撮影するためには、ヘリコプターやセスナなどの航空機をチャーターする必要があり、非常に高額な費用の負担と、天候に左右される宿命を背負っていました。しかし、ビデオカメラとバッテリーの小型化、軽量化が実現して、ドローンは一気に民生レベルまで広がりました。



ドローン撮影の注意点


1. 法律に準拠した飛行

 

市街地、公道、飛行場や重要保安施設やなど、飛行制限エリアが多いため、撮影できない場所も多くあります。計画したらまず、そうした規制を確認して、撮影可能かどうかを調べましょう


2. 許可申請と資格者による操縦


撮影用ドローンのほとんどは法律で規制されている機種です。必ず有資格者が法律に沿った許可申請と操縦を行ない、撮影時は安全確保に留意してください。


3. 企業映像撮影における注意点


たとえ許可を得た撮影内容であっても、WEBサイトに掲載すると多くの人の目に触れ、その内容にクレームをつけることがあります。許認可事項は確実にクリアしていることは当然ですが、いわれないのないクレームがあることも理解しておきましょう。


4. ドローン映像に的した企画


ドローン撮影された映像は、今や巷に溢れています。大切なことは、ドローン素材がその映像作品において効果的であるかどうかです。安易なドローンカットの使用は、返って映像の品位を低下させますので注意しましょう。


【当サイト関連ブログ】

映像制作にとってのドローンとは

ドローン撮影

​【関連用語】

1.  ドローン情報共有プラットフォーム


内閣官房が、小型無人航空機(ドローン)の多様な分野における利活用の促進を図ることを目的として、ドローンに関する国の関連施策や自治体の主な取組等を掲載しています。



2. 無人航空機登録ポータルサイト


2022年6月20日以降、無人航空機の登録が義務化され、登録されていない無人航空機を飛行させることはできません。(国土交通省)



3. 小型無人機等飛行禁止法関係(警察庁)



4.「ドローン」による撮影映像等のインターネット上での取扱いに係るガイドライン」



5. 「無人航空機の飛行と土地所有権の関係について」

 

 

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