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動画・映像制作用語

【名古屋市政資料館】

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「名古屋市政資料館」は、大正から昭和前半を時代背景とする映画やドラマのロケ地として、全国から数多くの撮影が申し込まれる歴史的建造物です。

1922年(大正11年)に建てられたネオ・バロック様式のレンガ造建築物で、1979年(昭和54年)まで裁判所として使用され、1984年(昭和59年)に国の重要文化財指定建造物になりました。


1989年(平成元年)より名古屋市市政資料館として使用されるようになり、名古屋市の公文書館として市の行政文書や資料を保存・公開していて、大正ロマン漂う公共建築の建築様式や装飾で、名古屋市民だけでなく国内外から観光客を集める、名古屋市の数少ない観光名所のひとつにもなっています。


ロケ好適地


NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」や連続テレビ小説ドラマ「虎に翼」の舞台にもなりました。あまりに有名すぎて、平日でもアマチュアカメラマン、ブライダル前撮り撮影、コスプレ写真撮影などで賑わっていて、玄関を入った大階段前では撮影待ちしないとシャッターチャンスが来ないありさまです。

名古屋市市政資料館

​【関連用語】

名古屋市における歴史的シーンの撮影に好適な場所・建物



1. 愛知県庁名古屋市役所本庁舎


昭和初期の重厚な建築様式が特徴で、堂々とした外観は、官公庁や歴史的な場面の撮影に適しています。


2. 鶴舞公園噴水塔


公園の中心に位置するシンボルで、ヨーロピアンな雰囲気と開放的な空間は、様々なシーンに利用されています。


3. 名古屋公会堂


歴史を感じさせるクラシカルな内装と外観は、コンサートホールや式典などのシーンに最適です。


4. 名古屋陶磁器会館


レトロな雰囲気と陶磁器の展示が特徴で、昭和の時代や伝統工芸をテーマにした作品にマッチします。


5. 揚輝荘


広大な敷地と和洋折衷の建築物が特徴で、時代劇から現代劇まで幅広い作品の撮影に対応可能です。

 

 

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