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映像制作を発注する企業担当者のための言葉の解説です。

ドンスタ

合図でスタートするという意味です。場面によっては「一斉に」スタートするというニュアンスを含みます。

ドンスタを解説するイメージ(監修・神野富三)

日本では徒競走のスタート合図を言葉にすると「よーい、ドン」と言います。この「ドン」を合図に何かを始めることを、「ドンスタ」と言うようになったものと推測されます。

役者の動き始めのタイミングの申し合わせを「ドンスタで」と言ったり、複数のセリフやアクション、演奏などを、「何かをきっかけ(合図)にして一斉にスタートする」時に使いますが、この言葉を使う人や場合によって、意味が違う場合があります。

「緞帳(どんちょう)が上がったら(スタート)」という使い方もあるかも知れません。

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執筆者・神野富三
名古屋の映像制作会社 株式会社SynApps 代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして、JR東海・トヨタ自動車など200社以上の映像制作に携わる。

映像制作会社としての視点


現代のデジタル時代には、さまざまな機材が電気信号によって「同期」していますが、アナログ時代は、撮影時の「🎬カチンコ」と同様に、みんなが「せーの」と息を合わせてスタートするのことで「同期」させていました。

当然完璧な同期は望むべくもないものでしたが、そこに生まれる「ゆらぎ」が、人間味を生み出していたのかもしれません。

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