動画・映像制作用語
【シュート】
shoot
「シュート(Shoot)」とは、ビデオや写真を「撮影する」という動詞です。名詞の「撮影」は「シューティング(Shooting)」です。
写真カメラのスタートボタンは「シャッター(ボタン)」ですが、ビデオカメラでは「シュートボタン」と言います。サッカーでゴールを狙うshoot(撃つ)と同じスペルです。
shoot
動詞
カメラで映像や写真を「撮影する」という意味で使われます。
例:「We will shoot the scene tomorrow.(明日、そのシーンを撮影します。)」
名詞
「撮影」という行為そのものを指す場合もあります。
例:「The photo shoot was successful.(写真撮影は成功した。)」
shooting
名詞
「撮影」という行為、または撮影のプロセス全体を指す場合によく使われます。
特に、撮影が行われている期間や、撮影の現場を指すことが多いです。
例:「The shooting took place over three days.(撮影は3日間にわたって行われた。)」
例:「On location shooting(ロケーション撮影)」
動名詞
動詞の現在進行形として、撮影している行為を表します。
例:「We are shooting a commercial.(私たちはCMを撮影しています。)」
「shoot」は、撮影するという行為そのもの、または撮影することに焦点を当てた言葉です。
「shooting」は、撮影のプロセス全体や、撮影が行われている状況を指すことが多いです。
【関連用語】
1. Filming
映画やビデオなどの映像を撮影することを指します。特に映画制作の現場でよく使われます。
例:「We are filming a new movie.(私たちは新しい映画を撮影しています。)」
2. Recording
映像だけでなく、音声も含めた記録全般を指します。
例:「We are recording the interview.(私たちはインタビューを録画しています。)」
3. Production
映像作品の制作行為や制作会社を指す言葉ですが、撮影行為をいう場合もあります。
例:「The production of the music video is going well.(ミュージックビデオの撮影は順調です。)」
4. Photo shoot
写真撮影の際に使われる言葉です。
例:「I have a photo shoot tomorrow.(明日、写真撮影があります。)」
5. テイク(Take)
撮影、録画、録音において、最善を期すために同じことを繰り返す場合の、それぞれの試行、試行回数、試行結果を指します。「テイク」は、映像制作、音楽制作、写真撮影など、様々なクリエイティブ分野で用いられる用語です。より良い作品を生み出すために、何度も「テイク」を重ねることがあります。
6. ショット
シュートボタンを押してカメラを回し始めてから、止めるまでの連続した映像の一単位を指します。