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映像制作を発注する企業担当者のための言葉の解説です。

タイムキーパー

テレビ番組制作における番組の進行を時間通りに管理する役割を担う人-TKのことです。スタジオの副調整室の調整卓に向かってディレクター、スイッチャーと並んで座り、ストップウォッチ片手に(同時に複数台の時計を使う人もいる)、全ての放送要素の時間管理をします。

タイムキーパーを解説するイメージ(監修・神野富三)

生放送の場合、突発的な事情で予定を変更することもあり、冷静な状況把握と判断をする役割であるため、ディレクターの補佐役としてとても頼りにされる存在です。



1. キューシートの作成と管理


事前に番組の進行表である「キューシート」を作成します。キューシートには、各コーナーの開始・終了時間、CMのタイミング、出演者の動きなどが細かく記載されます。



2.スタッフへの指示


ディレクターや出演者に、残り時間や進行状況を伝えます。時間が押している場合は、進行を早めるように指示を出したり、コーナーの時間を調整したりします。


3. 時間管理


番組全体の進行を、秒単位で管理します。各コーナーやCMの時間を把握し、予定通りに進行するように調整します。生放送の場合は、特に臨機応変な対応が求められます。


4. VTR時間の管理


VTRの再生時間を把握し、オンエア時間を調整します。

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執筆者・神野富三
名古屋の映像制作会社 株式会社SynApps 代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして、JR東海・トヨタ自動車など200社以上の映像制作に携わる。

映像制作会社としての視点


タイムキーパーに必要なスキル



正確な時間感覚


秒単位での時間管理が求められるため、正確な時間感覚が不可欠です。


集中力と注意力


常に番組全体の状況を把握し、細かな時間のずれにも気づく必要があります。


コミュニケーション能力


ディレクターや出演者など、多くの人と連携するため、円滑なコミュニケーション能力が求められます。


冷静な判断力と対応力


生放送など、予期せぬ事態が起こった場合でも、冷静に対応できる能力が求められます。

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