ホーム / 映像制作会社の資料室 / 映像制作会社がつかう言葉「索引」 /
映像制作を発注する企業担当者のための言葉の解説です。
スイッチャー
映像技術においては複数の映像ソースを切り替えて、一つの出力映像を作成(出力)する装置、あるいはそれを操作する人のことを指します。(詳細は以下)
スイッチャーの役割
複数の映像ソースの切り替え
複数のカメラ映像、パソコン画面、プレゼンテーション資料など、様々な映像ソースをリアルタイムで切り替えることができます。
スイッチャー(人)は、ディレクター、カメラマンらとインカムなどでリアルタイムにコミュニケーションします。原則的にはディレクターから指示を受け、カメラマンに通知(指示)しながら、スイッチャーを操作します。
映像の合成
複数の映像を同時に表示したり、一部の映像を他の映像の上に重ね合わせたりといった、複雑な映像合成も可能です。
映像効果の付与
フェードイン・フェードアウト、ワイプ、ピクチャーインピクチャーなど、様々な映像効果を付与して、より洗練された映像表現を実現できます。

執筆者・神野富三
名古屋の映像制作会社 株式会社SynApps 代表取締役プロデューサー
シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして、JR東海・トヨタ自動車など200社以上の映像制作に携わる。
映像制作会社としての視点
スイッチャーの種類と特徴
シンプルなスイッチャー
複数のカメラ映像を単純に切り替える機能に特化した、小規模なイベントや会議などで使用されることが多いです。
高機能なスイッチャー
クロマキー合成、マルチビューワー機能など、高度な機能を搭載しており、プロフェッショナルな映像制作現場で使用されます。
ライブストリーミング対応スイッチャー
ライブ配信に特化した機能を搭載しており、インターネット配信用の映像を簡単に作成できます。
スイッチャーの利用シーン
ライブイベント
コンサート、講演会、セミナーなど、リアルタイムで映像を配信するイベント
テレビ番組制作
ニュース番組、バラエティ番組など、様々なテレビ番組の制作
オンライン会議
Web会議システムと連携し、複数の参加者の映像を切り替える
配信スタジオ
YouTubeやTwitchなどのプラットフォーム向けのライブ配信
