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「報道パン」を知っていますか?
新聞記者が突撃取材の張り込み時に食べる調理パンのこと、ではありません。テレビニュースの報道ビデオカメラマンが、取材先の「状況」と「事件現場」を1カットで短時間で見せるために開発された(?)パンニング法です。たぶん。


どうしてボケが好まれるのか
私たちが制作する企業PR映像や採用動画でも多用する傾向が出てきました。どうして人々はこのボケみを好むのでしょうか?私は個人的には、シナリオ力や構成力の低下を補っている面もあるように感じています。


視聴者を惹きつけるもうひとつの視点
それまで無かった、あるいは忘れていた視点を与えられて視聴者がハッとする。そういう体験を創造することが、映像作家のひとつの仕事だと私は思います。


写真と映像を隔てる永遠の河
従来の映像屋がつくる映像は「絵が汚ない」という言葉の意味は、言っていることは良くわかるのですが、古いビデオ業界人に言わせれば「映像と写真は違う!」と反論することも容易に想像がつきます。


風向き記号とユニバーサルデザイン
多くの番組やサイトでは、矢印の先が向いている方向へ風が吹く・・・そういう表記になっています。私はこれ、逆の方がシックリくるのですが、みなさんはどうでしょうか?なぜ逆なのかというと、風向計のセンサー部、つまり風見鶏の部分は、多くが矢のカタチをしていて、矢の先は「風が吹いてくる方向」


画面のどこを見ていますか?
例えば私は映像の出演者のメガネに何かが映り込んでいて、気になって仕方がないのに、人に意見を聞くとまったく気にならないと言うことがあります。いっぽう私は若い頃から画面の隅を一瞬横切った蝿の飛行に気づくタイプでした。私は画面全般を漠然と見ている時と、被写体だけに集中して見ている時があるようです。 一般的に人は画面のどこを見ているのか、さまざまな可能性を考えました。 画面のどこを見ていますか? 1.注目の中心 一般的に、視聴者は画面の中央付近に最も注目する傾向があると思います。これは重要な情報や主要な被写体が通常この領域に配置されるためです。 2.人物への注目 画面上に人物がいる場合、特に顔の部分に視線が集中しやすいと思います。これは人間の社会的・生活習慣によるものです。 3.動きへの反応 急な動きや変化のある部分に視線が引き寄せられる傾向があると思います。 4.テキストと画像 画面上にテキストがある場合(ニュースのテロップなど)、視聴者はテキストと画像の間で視線を往復させる傾向があると思います。 5.画面の四隅 一般的に、画面の四隅は注目されにくい領


アニメとアニメーション:その多様な意味と映像制作現場での混乱
「アニメ」と「アニメーション」という二つの言葉は、一見すると同じものを指しているように思われますが、その意味合いには微妙な差異が存在し、特に日本と海外、そして異なる業界間では、この言葉に対する認識が大きく異なります。 「アニメーション」は、英語のanimationの直訳であり、静止画を連続的に表示することで、あたかも動いているように見せる技術、あるいはその作品そのものを指します。これは世界共通の言葉であり、ディズニーアニメーションやピクサーアニメーションなど、国や地域を問わず、アニメーション作品全般を指す際に用いられます。 一方、「アニメ」という言葉は、日本において「アニメーション」の略称として定着しました。しかし、単なる略称にとどまらず、日本独自のアニメーション文化を指す固有名詞的な意味合いも強く持っています。海外においては、日本のアニメーションを指す際にanimeというカタカナ表記が使われることがあり、日本のアニメーションが世界的に独自の文化として認識されていることを示しています。 アニメとアニメーション:その多様な意味と映像制作現場での混乱


カメラワークによる感情表現
カメラワークは、映画やドラマにおいて、登場人物の感情を効果的に表現する上で欠かせない要素の一つです。静止画とは異なり、動的な映像だからこそ表現できる、感情の深みや複雑さを伝える上で、カメラワークは多様な可能性を秘めています。


倍速再生、ファスト動画とキーワード読み
何でもかんでも端折ってしまう現代人。くまなく情報に触れて、なんでもわかっているような気になっていると、ある日、越えられない壁にぶつかることになります。


プロパガンダ映画と確証バイアス
そこには意図する固定的な主体は存在しないものの、「いいね」を集める多数決によって集約された意図に支配されつづけていると言えます。これもプロパガンダではないでしょうか。


仏オリンピック開会式をどう観たらいいのか
かつての開会式は観客、参加者、スタッフがすべてスタジアムに集って、目の前で行われるショーを皆で共通体験し、その体験をいかにリアルに伝えるかが開会式ライブ中継番組の役割でした。


隆盛するモーショングラフィックスという映像(動画)の意味
イラストやCG、Typographyで作成した画像アイテムが、画面の中で動くことで、意味や印象を創り出す映像手法。というのがモーショングラフィックスに関する共通認識に近いでしょうか。


フェードイン・フェードアウト
異なるソースを「徐々に切り替えて連続させる」方法として、映像にも音声にもある手法ですが、比較的安易な方法として、あまり尊敬されていません。なぜでしょう?


映像は想像力を奪う、かも
映像というのは身も蓋も無い創造物・表現だと私は思うのです。ミュージシャンがPVをつくることがまだ定番化していなかった時代、ミュージシャンの中には「PVは嫌い」という人が結構いました。


わかりやすくするのは不公平!?
映像もわかりやすさを求められ、まず第一に「できるだけ短く」と言われます。しかし短くすれば、視聴者を十把ひと絡げに捉えて、マジョリティに受けるものばかりになり、少数派やニッチな立場にいる人を置いてきぼりにします。


映像で記憶する人・映像の印象を記憶する人
多くの天才はいちど見たものを細部まで映像で記憶するようです。だからそのいちぶでも見れば、全体に何が書いてあったか、描いてあったかも思い出せる。そのものすごい記憶力というメモリーを使うから演算スピードもアップするのでしょうか。


「わかりやすさ」は単純化ではない:ビジネス映像プロデューサーの視点
映像制作者の思考様式を説明します。「事実」は決して単純ではありません。複雑な事情をすべて網羅する「ひと言」など存在しません。僕ら映像屋に課された役割は、事実をできるだけ網羅して正しく伝える=映像化することだと考えています。


映像制作者が考えるAR/VR
基本的な意味での映画の面白さがなければ、ただの飛び出す映像です。ゴーグルディスプレーで視聴(体験?)する対象がストーリーを持つものならば、その基本は映像のプロトコルを持たねばなりません。
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