top of page

動画・映像制作の試写・修正回数について当社の考え方

更新日:4月12日

当社では、お客様にご満足いただける映像作品を制作・提供するため、柔軟な対応を心がけています。試写・修正回数については、あらかじめ「回数制限」は設けません。納期とスタッフの可動時間、いただいているご予算が許す限り対応します。


例えば編集完了後でも、録音前であればシナリオのナレーション原稿の軽微な変更は、問題なく修正できる場合もあります。しかし、文字数や言葉の順番が変わると、映像とのタイミングや間尺が合わなくなり、大幅な修正編集が必要になることがあります。


納期が迫っている場合は時間的に間に合わないことがありますし、すでに予定編集作業時間を超えている場合は、追加予算をいただくことがあります。対応できるかできないかはケースバイケースですので、その都度ご相談の上、可能な限り対応しています。



試写・修正回数の変動要因


映像作品の規模と複雑さ

短いPR動画と長編ドキュメンタリーでは、必要な修正の回数も異なります。特に、インフォグラフィックアニメーション字幕が含まれる動画は、より多くの修正が必要となる場合があります。


お客様の修正要望の頻度

細部にこだわるお客様と、大まかなイメージを伝えるお客様では、修正回数に差が生じます。


予算の制約

予算が適正な場合は最大限の対応が可能ですが、低予算案件では限界があります。


プロジェクトのスケジュール

短期間で制作する必要がある場合は、修正回数を最小限に抑える必要があります。




当社の試写と修正のタイミング


初回試写

映像を編集し、仮のナレーションと音楽を入れた状態で、お客様に確認していただきます。


修正と再試写

ご意見をいただいた部分を修正し、再度試写を行います。この工程を必要に応じて繰り返します。


ナレーション録音

ナレーション原稿と音楽を確定し、お客様立会いのもと、ナレーションを録音します。


最終確認(ナレーション録音後)

録音したナレーションと映像、音楽のバランスを確認し、最終的な承認を得ます。

間違い探し



追加費用が発生するケース


シナリオに記載されていない事項の追加

新たなシーンの追加

キャラクターの追加・変更

作画の追加・変更

ほか


見積書に含まれていない特殊な効果や技術の追加

再撮影

高度な編集

新たな作画

高度なCG処理

完成済みのCGやイラストの修正、追加

多言語対応

再録音/再MA

ほか



不可能な修正


現在の一般的な技術では不可能な映像編集や音声編集を求められることが、稀にあります。

例えば「インタビューの音声に携帯電話の呼び出し音が被っているから消して欲しい」といった要望には、残念ながらお応えできません。技術的に方法が無いからです。本来は収録時点で気づいて再撮影すべきなのですが、現場の事情で難しい場合もあります。


修正のオーダーは、さまざまな事情で起こってしまう出来事ですが、プロ映像制作者として誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いします。



 【関連記事】


©copyrigt2025

映像制作会社
株式会社SynApps


Comments


bottom of page