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映像制作を発注する企業担当者のための言葉の解説です。
フォロー撮影
移動する被写体にカメラを合わせて追いかけるように撮影する技法です。(詳細は以下)
効果
臨場感
視聴者に、まるで自分も一緒に動いているような臨場感をを与える。
動きの強調
被写体の動きを強調し、ダイナミックな映像表現が可能。
視覚的な追従
視聴者の視線を被写体に集中させる。
活用例
スポーツ中継
選手の動きをダイナミックに捉える。
被写体の行動を追う。
ミュージックビデオ
パフォーマンスシーンなどで活用される。

執筆者・神野富三
名古屋の映像制作会社 株式会社SynApps 代表取締役プロデューサー
シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして、JR東海・トヨタ自動車など200社以上の映像制作に携わる。
映像制作会社としての視点
ビデオ撮影におけるフォロー撮影の方法
被写体の進行方向に対して、同じスピードで並走しながら移動する
被写体との距離を一定に保ちながら、前後に移動して追従する
上半身だけを被写体の動きに合わせ、下半身は進行方向に対して斜めに進む
進行方向に対して横歩き(サイドステップ)で被写体を追う
かかとから着地せず、つま先から接地する歩き方で上下動を抑える
膝を軽く曲げた姿勢を維持し、重心を低く保って移動する
腰の高さを一定に保ち、体の上下動を極力出さないように移動する
肘を軽く体に寄せ、カメラを体幹で支える
上半身と下半身の動きを分離し、フレームの向きだけを調整する
体ごと向きを変えず、腰から上だけを回してフレーミングを維持する
ショルダーリグを肩に密着させ、肩・胸・両手の三点で支持する
モノポッドを地面に軽く接地させ、滑らせるように移動する
スタビライザー使用時は、グリップを強く握らず、慣性を殺さないように操作する
ジンバル使用時は、手首で方向を制御せず、体の向きで進行方向を作る
ジンバルのパン・チルトのスピード設定を被写体の動きに合わせて事前に調整する
スライダーを移動式の簡易レールとして使い、短距離の追従移動を行う
ドリー使用時は、進行方向に対して進路を事前に確保し、一定速度で押す
車椅子や台車を代用し、路面の凹凸を避けながら等速で移動する
ほか
