

自分視点が分断する社会と映像・動画制作の役割
映像制作の現場で培われた「多角的な視点」という能力は、健全な社会の実現に貢献できるのではないかと考えています。映像制作を通じて、私たちは世界を様々な角度から捉え、その多様性を表現することができます。その経験は私たちが社会の中でより広い視野を持ち、多様な人々と共存する糧になります。


マーケティング戦略における広報と広告の違いから動画・映像制作を考える
日本のBtoB映像制作は海外に比べてその質が低いと指摘されることがあります。これは多くの企業が広報的な視点で動画制作を行っており、広告的な要素が不足していることが原因の一つと、私は考えています。


広告映像の商品撮影は難しい
商品広告映像の撮影は、カタログ用の商品撮影とは、次元が異なる仕事です。例えば高級腕時計とか美術工芸品のPRのための動画を制作をする時に、その質感表現は非常に重要です。


私たちの使命、映像制作による課題解決
映像制作会社がクライアントとの関係で重視すべき点とは、最高のソリューションを提供し、クライアント企業に最大限の価値をもたらすこと。課題解決だけでなく、クライアントの成長に貢献することの重要性について、実務経験に基づいて解説します。


音から映像へ、動画・映像制作への道のり
今は音楽作りと同様に映像・動画の音の世界はコンピューターが支配しています。しかし、そこに人間ならではの「ゆらぎ」が織り混ざることで、気持ちが良いノリが生まれることを私たちは知っています。


インフォグラフィック動画がつくれたら楽勝人生!?
インフォグラフィック分野の動画・映像制作は、ひとりでほとんの作業が完結するため、副業的に仕事をするならこの分野は美味しいかも知れません。インフォグラフィック動画は、情報を視覚的に分かりやすく伝える効果的な手法です。習得すべき主要な分野と技能を挙げていきます。


映像制作会社からみた展示映像とイベント映像
映像・動画制作業界にとって、このふたつの映像ジャンルは主要な制作品目として古くからあります。ただ、一般の方がこの呼名を聞いて連想するコンテンツは少し違っているのではないかと思うので、今回はこれを整理してみます。


IR【投資家向け広報】映像・動画は会社案内ビデオとは別に制作を
多くの企業が会社案内やIRの広報活動のために映像・動画を利用していますが、IRのための広報活動でも会社案内ビデオは有効ですが、できればIRに特化したコンテンツで効率よくコミュニケーション・プレゼンテーションするべきです。そのシナリオの雛形です。


モンタージュと偽投稿動画
中国系の情報工作アカウントによるフェイク動画が問題になっています。モンタージュはあくまで「再構築」された画像です。捜査用のモンタージュ写真が目撃者の記憶に頼っている危うさと同様に、映像のモンタージュは制作者の意思と良心に依存していることを忘れてはいけません。


テレビドラマの「あるある」演出
ドラマや映画では現実と異なる演出が許容され、むしろそれが作品の魅力の一部となっています。ただし、視聴者の許容度や作品のジャンル、制作者の意図によって、その度合いは大きく異なります。


映像制作ビジネスにおける言葉の重要性
映像制作は一見すると視覚的な要素が最も重要に思われるかもしれません。確かに、最終的な成果物は映像という形で表現されますが、その制作過程においては、言語によるコミュニケーションが極めて重要な役割を果たしています。


映像の20世紀と動画の21世紀:パーソナライズされる映像体験
20世紀は映像の世紀、21世紀は動画の世紀と言うことができます。20世紀の映像と21世紀の動画の特徴、そしてそれらが社会や文化にもたらした変化を比較、分析して、今後映像はどこへ向かっていくのか考えてみます。


もしもこの世に映像がなかったら
地球上に映像という情報伝達の手段がなかったなら、いまの私たちの社会はどうなっていたでしょう。映像以外のコミュニケーション手段の発達、人々の価値観や思考回路の変化、そして社会構造や経済活動への影響について、いくつかの可能性を考えてみました。


百聞は一見に如かず。は嘘
「百回聞いても納得がいかないことが、ひと目見れば得心がいく」というのが、この諺の一般的な理解ですが、聞いたことを見たところで、そこにある事実には何も変わりがありません。


映像制作にまつわる4つの誤解
今では世界中の人が「自分だって映像なんかつくれる」と思っています。あながち間違っているとは言えません。ただし深く関わってみないとわからないこともたくさんあります。私がこの仕事をしていて、世間が誤解していると思うことをいくつか書き出してみます。


二極化する映像制作業〜動画は映像のセカンドブランド?
「映像制作業」「動画制作業」は実質的には同じことを指していますが、従来の映像制作事業者は動画制作事業をレベルが異なるものする傾向があります。では「動画制作」は「映像制作」のセカンドブランドなのでしょうか?


スタートアップ企業の映像制作案件
スタートアップでは前任者がいるわけではないのでプロジェクトのマニュアルも雛形もありません。熱量が高いスタッフが集まった組織では、各論の論議が先行してしまい肝心の訴求対象や目標設定を後回しにして薔薇色の成果を想像しがちです。スタートアップ企業の映像制作案件の取り組み方を考えます。


人材派遣業の採用動画は撮影が難しい
採用動画やリクルート映像が制作したくても、これらの業界の最大のジレンマは、社員やスタッフが仕事をしている現場は撮影は許可されないことです。


筋を通す仕事プロデューサー
「筋を通す人」とは、常に一貫した人格と価値観を維持し、様々な状況下でも首尾一貫した判断や行動を取る人間性を持った人のこと。映像プロデューサーは、この筋を通す人であることを基本姿勢とする職務です。


真田広之プロデュースドラマ「SHOGUN 将軍」が教えてくれること
これまで商業活動としての映像制作ではこうした「誇張やすり替えは常套手段である」と容認されてきましたが、インターネットによるグローバルな情報交流が常識化した今、そうした国際間の「誤認容認」時代は終わりを迎えようとしているようです。