

企業PR映像編集の修正依頼でディレクターが困る10のケース
企業PR映像の編集は、クライアントの意向を反映しつつ、最大限に効果を発揮できる作品を作り上げるための緻密な作業です。しかし、クライアントからの修正依頼の中には、ディレクターが「それは困る!」と感じるケースも少なくありません。


常識を上書き保存するインターネット×生成AI
映像編集の「カット編集」の定義がネットで一様であることに驚愕しました。旧来の意味はトランジションなしのカットつなぎであり、「カット割り」と不可分でした。インターネットと生成AIが言葉の定義を急速に変容させる現状は、世界のあらゆる概念を塗り替えているのではないかと懸念を抱きます。


PR映像の改訂と映像制作素材データの保存期間
ビジネス映像は、社員数や売上高の変動、インタビュー対象者の退職など改編を加える動機が多岐にわたります。こうした改訂の可能性を事前に考慮しておくことが重要です。また撮影素材や編集マザーは、お客さまと映像制作会社の未来のための大切な財産と考えSynAppsは大切に保管しています。


映像編集中にアイデアが閃いたら
シナリオからカット割りを考えたり、撮影をしている時には気づかなかった、うまい表現方法を編集しながら思いついてしまうことは、よくあります。「この撮影素材があれば、それがデキル!」そう思うと、もうやりたくて仕方がありません。


映像制作実務に役立つ「翻訳版で語順が入れ替わる時の映像修正方法」
翻訳したナレーションは原盤と異なる語順になることが多いため、映像に手を入れなければなりません。インフォグラフィック手法の動画の場合は、自然な翻訳を優先した上で、映像については全面的に手を入れることを考えた方がむしろ効率的で品質的にも有利になると思います。


映像編集の効率化と品質管理:直感と第一印象の重要性
現在の映像制作スタイルは、編集ソースが爆発的に増大していて編集作業の時にショットをセレクトするのに膨大な時間が必要です。私はこれに対してFirst come, first served&First impressionで対応しています。


認知バイアスを利用して事実を再編する映像編集という仕事
映像編集は撮影された素材から特定の部分を選び、再構成して新たな意味を創出する行為です。この時点で既に編集者の主観的な判断が介入しています。つまり編集という行為そのものが、本質的にバイアスを内包しているのです。


モンタージュと偽投稿動画
中国系の情報工作アカウントによるフェイク動画が問題になっています。モンタージュはあくまで「再構築」された画像です。捜査用のモンタージュ写真が目撃者の記憶に頼っている危うさと同様に、映像のモンタージュは制作者の意思と良心に依存していることを忘れてはいけません。


映像の記憶と現実の時間
子供の頃は時間が長く感じ、大人になるにつれて時間が短く感じます。映像は時間を凝縮しますが、視聴者の方にはその映像を解凍しながら、リアルな時間を感じて欲しいと願っています。


動画クリエイターのインチキ技
フェイク画像やディープフェイク動画が問題になっている今、今回のテーマはまさにフェイクを告白する、映像クリエーターがまれ(ときどき?)にやるインチキ技です。視聴者には捏造した映像を見せるので、あまり褒められたことではないけれど、「問題を解決するため」に誰も傷つけない範囲で行われます


映像編集と試写のプロセス
初めて編集する時点から、ほぼ「本編集」に近い技巧を加えるのも当たり前になりました。デジタル・ノンリニア編集で技巧を凝らす編集は、少し前まではちょっと勉強して練習しないとできないものでしたが、それもかなりの演出家が習得してしまっています。


タイ語・タイ文字の字幕制作と声調記号の文字化け(対処篇)
このPhotoshopで作成した字幕テロップの声調記号ズレ(化け)を、どうやったら直せるのか。あれこれ試行錯誤していたら、このタイ語のワープロ?の仕組みがわかりましたので、紹介します。


タイ語・タイ文字の字幕制作と声調記号の文字化け
パソコンのワープロ機能としては、非常に扱いの難しい、文字化けで有名なようです。中でもやっかいなのが「声調記号」と呼ばれる、文字の上部に置かれる記号です。