研修・セミナー動画のつくり方(3)
- Tomizo Jinno

- 2021年6月20日
- 読了時間: 2分
更新日:10月20日
「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。
登壇者の数や演目によっては、数多くの機材を持ち込む必要があります。研修やセミナーの概要が出来上がったら、ご相談ください。最適な仕様をご提案します。
1.カメラの台数
(1)カメラ1台で撮る
(2)複数台のカメラで撮る
2.カメラマンの数
(1)カメラをリモートコントロールで操作する
(2)カメラの数だけカメラマンをつける
3.スイッチャーとレコーダー
(1)スイッチャーアウトだけを収録する
(2)スイッチャーアウトと同時に各カメラの映像も記録する
4.会場のスクリーン映像
(1)スクリーンに投影される映像を講師とスクリーン、同じフレームに収めて収録する
(2)スクリーンは別の専用カメラを置いてフィックスで撮る
(3)スクリーンは別の専用カメラで、カメラマンが寄り引きパンをしながら撮る
(4)スクリーンのことは気にせず撮り、投影データを別途入手して編集で挿入する
5.音声
(1)会場のマイク(PA)のアウトをラインでもらい収録
(2)上記に加えて別途演台にマイクを置いて収録
(3)上記に加えて会場ノイズを拾うマイクも置いて収録
(4)PAラインをもらわず、独自のマイクだけで収録

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【執筆者】
本記事は名古屋を中心とする地域の企業や団体の、BtoBビジネス分野の映像制作を専門に、プロデューサー/シナリオライター歴35年、ディレクター/エディター歴20年のキャリアをもつ株式会社SynAppsの代表が、映像制作を外注しようと考えている企業担当者に参考になるよう、参考情報を提供し、合わせて業界の後進のために、映像制作をビジネスとして営む上での知識や考え方、知っておくべきビジネス常識を綴る「名古屋映像制作研究室」の記事です。




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