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研修・セミナー動画のつくり方(3)

更新日:10月20日

「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。

登壇者の数や演目によっては、数多くの機材を持ち込む必要があります。研修やセミナーの概要が出来上がったら、ご相談ください。最適な仕様をご提案します。


1.カメラの台数

(1)カメラ1台で撮る

(2)複数台のカメラで撮る


2.カメラマンの数

(1)カメラをリモートコントロールで操作する

(2)カメラの数だけカメラマンをつける


3.スイッチャーとレコーダー

(1)スイッチャーアウトだけを収録する

(2)スイッチャーアウトと同時に各カメラの映像も記録する


4.会場のスクリーン映像

(1)スクリーンに投影される映像を講師とスクリーン、同じフレームに収めて収録する

(2)スクリーンは別の専用カメラを置いてフィックスで撮る

(3)スクリーンは別の専用カメラで、カメラマンが寄り引きパンをしながら撮る

(4)スクリーンのことは気にせず撮り、投影データを別途入手して編集で挿入する


5.音声

(1)会場のマイク(PA)のアウトをラインでもらい収録

(2)上記に加えて別途演台にマイクを置いて収録

(3)上記に加えて会場ノイズを拾うマイクも置いて収録

(4)PAラインをもらわず、独自のマイクだけで収録



「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。
「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。

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【執筆者】

本記事は名古屋を中心とする地域の企業や団体の、BtoBビジネス分野の映像制作を専門に、プロデューサー/シナリオライター歴35年、ディレクター/エディター歴20年のキャリアをもつ株式会社SynAppsの代表が、映像制作を外注しようと考えている企業担当者に参考になるよう、参考情報を提供し、合わせて業界の後進のために、映像制作をビジネスとして営む上での知識や考え方、知っておくべきビジネス常識を綴る「名古屋映像制作研究室」の記事です。

株式会社SynApps 会社概要はこちら → [当社について]  [当社の特徴]  [当社の実績]

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