top of page
映像制作業界用語辞典 / 名古屋映像制作研究室 / 運営・株式会社シナプス
ガンマ値・ガンマ補正
人間の視覚特性に合わせて、画像の明るさを調整するために用いられます。ガンマ補正は、その数値を使って明るさの階調を曲線的に補正することです。ガンマ(γ)値は、この人間の視覚特性に合わせて、画像の明るさを調整するために用いられる、非線形つまり曲線で表される数値です。
階調=グラデーションをイメージしてください。グラデーションは濃淡が連続的に変化しますが、人間の目は、暗い部分の変化よりも明るい部分の変化に対して敏感です。つまり、暗い部分の階調を細かく表現するよりも、明るい部分の階調を細かく表現する方が、より自然に見えるのです。
コンピューターの画像処理においては、中間調(グレー)の明るさを示す用語です。
ガンマ補正が必要な理由
ディスプレイの特性
同じ画像でも、ディスプレイの種類や設定によって見え方が大きく変わります。これは、各ディスプレイが持つ固有のガンマ特性によるものです。ガンマ補正を行うことで、目的とする視聴環境で意図した通りの色や明るさで画像を表示するよう調整します。
人間の視覚特性
人間の目は、暗い部分の変化よりも明るい部分の変化に対して敏感です。ガンマ補正は、この人間の視覚特性に合わせて、画像の明るさを調整することで、より自然な見え方を実現します。
映像の用途
映像の用途によっても、適切なガンマ値は異なります。例えば、映画館のような暗い環境で鑑賞する映像と、明るい部屋で鑑賞する映像では、最適な明るさが異なります。
【関連記事】

【関連情報】
「映像制作業界用語辞典」は株式会社SynApps 代表プロデューサーの名古屋での40年以上に渡る業界経験を基にしています。
監修・執筆:神野富三(株式会社SynApps 代表取締役 / 代表映像作品 )
bottom of page

