インフォグラフィック動画の制作
インフォグラフィック動画は、数値、データ、仕組み、関係性、変化、手順などを、図形、文字、グラフ、アイコン、アニメーションを使って視覚的に説明する映像です。企業の事業紹介、IR、技術説明、サービス紹介、行政施策、社会課題、研究成果など、実写だけでは説明しにくい内容に適しています。株式会社SynAppsでは、企業・公共団体・行政機関などを対象に、情報の構造化、シナリオ、デザイン、アニメーション、ナレーションまで含めたインフォグラフィック動画を制作しています。
インフォグラフィック動画とは
インフォグラフィック動画はどのような場面で使われるか
実写では見せられない情報を映像にする
数字を見せるだけでは伝わらない
グラフを動かす意味
複雑な仕組みを説明する
事業内容をインフォグラフィックで説明する
IR動画とインフォグラフィック
技術説明とインフォグラフィック
行政・公共分野でのインフォグラフィック動画
社会課題を説明する
文字・アイコン・図形のデザイン
アニメーションは何のために使うのか
ナレーションとの組み合わせ
実写とインフォグラフィックを組み合わせる
インフォグラフィック動画の制作では情報の構造化が重要
インフォグラフィック動画の長さ
インフォグラフィック動画を制作する前に確認しておきたいこと
インフォグラフィック動画の制作費
インフォグラフィック動画の制作会社を選ぶポイント
株式会社SynAppsのインフォグラフィック動画制作

インフォグラフィック動画とは
インフォグラフィック動画は、情報を図や動きに置き換えて伝える映像です。
たとえば、
数値
割合
推移
比較
関係性
手順
システム
組織
地域
時間の経過
などを視覚的に表現します。
棒グラフや円グラフを動かすことだけがインフォグラフィック動画ではありません。
複雑な情報から必要な要素を取り出し、
何と何が、どのような関係にあるのか
を視聴者が理解できる形にすることが、その基本的な役割です。
インフォグラフィック動画はどのような場面で使われるか
インフォグラフィック動画は、さまざまな分野で使用できます。
代表的な用途には、
会社・事業紹介
IR・決算説明
製品・サービス紹介
技術説明
システム説明
研究成果の紹介
統計データの説明
行政施策の説明
公共事業の説明
社会課題の啓発
環境・サステナビリティ
教育・研修
展示映像
セミナー・プレゼンテーション
などがあります。
企業だけでなく、自治体、行政機関、公益団体、研究機関など、複雑な情報を多くの人へ説明する必要がある組織でも利用できます。
実写では見せられない情報を映像にする
実写映像は、実際に存在する人、場所、製品、設備などを見せることに適しています。
一方、
売上構成
市場の変化
人や物の流れ
情報通信
サービスの仕組み
CO2削減効果
将来予測
組織の関係
全国・世界への展開
などは、カメラで撮影することができません。
インフォグラフィック動画では、こうした目に見えない情報を、図、数字、アイコン、地図、アニメーションなどに置き換えて見せます。
数字を見せるだけでは伝わらない
企業や行政機関が持つ資料には、多くの数字があります。
売上高、利用者数、市場規模、削減率、拠点数、導入実績などです。
しかし、
数字を画面に表示しただけでは、その意味まで伝わるとは限りません。
たとえば「30%削減」という数字を見せる場合でも、
何と比較して30%なのか、どのくらい大きな変化なのか、その結果として何が起きるのか、
まで理解できるようにする必要があります。
インフォグラフィックでは、数字そのものと、その数字が意味する内容を一緒に見せます。
グラフを動かす意味
棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなどもインフォグラフィック動画で使われます。
動画では、静止したグラフとは異なり、
2015年↓2020年↓2025年
と時間の経過に沿って変化を見せることができます。
また、複数のデータを同時に表示せず、一つずつ追加することで、見るべき場所を誘導できます。
動画の動きは装飾ではなく、
情報を理解する順番を作るために使う
ことができます。
複雑な仕組みを説明する
インフォグラフィック動画は、数値だけでなく、仕組みの説明にも使われます。
たとえば、
ECサービスの仕組み
物流の流れ
決済システム
情報通信
エネルギー供給
リサイクル
サプライチェーン
行政サービス
保険や金融サービス
などです。
全体を一度に見せると複雑な仕組みでも、
利用者↓サービス↓処理↓結果
というように順番に見せることで理解しやすくなります。
事業内容をインフォグラフィックで説明する
特にBtoB企業では、事業内容そのものを実写映像だけで説明しにくい場合があります。
複数の事業を展開していたり、企業間取引の中間工程を担っていたりすると、製品を撮影するだけでは会社全体の役割が伝わりません。
その場合には、
原材料
製造
物流
顧客企業
最終製品
社会
といった関係を図として表すことで、
その企業が産業のどこに位置しているのか
を見せることができます。
会社案内動画やIR動画でも有効な表現です。
IR動画とインフォグラフィック
IRは、インフォグラフィックとの相性がよい分野です。
たとえば、
売上・利益の推移
セグメント構成
地域別売上
市場規模
成長率
投資計画
中期経営目標
CO2削減量
などを視覚化できます。
IR資料には多くの数字やグラフがありますが、動画では重要な情報だけを順番に見せることができます。
数字を読み上げるだけではなく、企業がどの方向へ進もうとしているのかまで視覚的に説明することができます。
技術説明とインフォグラフィック
技術説明では、3DCGが適した内容と、インフォグラフィックが適した内容があります。
製品内部の立体構造を見せるのであれば、3DCGが適しています。
一方、
データの流れ
制御の仕組み
通信
システム構成
導入効果
従来方式との比較
などは、インフォグラフィックの方が分かりやすい場合があります。
情報の内容によって表現方法を使い分けます。
行政・公共分野でのインフォグラフィック動画
行政機関や公共団体では、制度や施策を多くの人へ説明する必要があります。
たとえば、
新しい制度
防災
環境政策
公共交通
福祉サービス
地域計画
ごみ・リサイクル
エネルギー
統計情報
などです。
行政資料は文章量が多くなりやすく、制度の全体像を理解することが難しい場合があります。
インフォグラフィック動画では、制度を利用する人の視点から情報を並べ直し、流れとして説明することができます。
社会課題を説明する
会課題の説明にもインフォグラフィックは使われます。
人口減少、環境問題、エネルギー、交通、安全、医療などは、原因と結果が複雑に関係しています。
一つの写真だけでは全体像を表すことができません。
データ、地図、人物、施設などを図として組み合わせることで、
問題がどこで起き、誰に影響し、何を変えようとしているのか
を一つの流れとして示すことができます。
文字・アイコン・図形のデザイン
インフォグラフィック動画では、デザインが情報の理解に直接影響します。
文字、数字、アイコン、線、図形、色などを使い分け、
何が重要なのか
どの情報が同じ種類なのか
どこからどこへ流れているのか
何が増えたのか
何が変化したのか
を視覚的に区別します。
装飾を増やすことが目的ではありません。
必要な情報を見分けやすくすることがデザインの役割です。
アニメーションは何のために使うのか
インフォグラフィック動画では、多くの要素を動かします。
ただし、すべてを動かせばよいわけではありません。
たとえば矢印が動けば、「移動」や「流れ」を示すことができます。
グラフが伸びれば、「増加」を表現できます。
複数の要素が順番に現れれば、「手順」や「関係」を理解しやすくなります。
アニメーションには、
視聴者の注意を、理解してほしい順番に導く
役割があります。
ナレーションとの組み合わせ
インフォグラフィック動画では、ナレーションと画面を組み合わせることがよくあります。
ナレーションで説明している内容を、そのまま長い文章として画面に表示する必要はありません。
たとえば、
「全国20か所の拠点からサービスを提供しています」
というナレーションに対して、画面では日本地図上に拠点が順番に現れるだけでも意味を伝えられます。
言葉で伝えるものと、画面で見せるものを分けることで、情報量を増やしすぎずに説明できます。
実写とインフォグラフィックを組み合わせる
インフォグラフィック動画は、すべてを図形だけで制作する必要はありません。
実写撮影と組み合わせることもできます。
たとえば会社案内動画で、
工場の実写映像↓生産量のグラフ↓物流ネットワークの地図↓製品の使用場面
というように組み合わせることができます。
実写で現実の姿を見せ、インフォグラフィックでその背景にあるデータや仕組みを説明します。
インフォグラフィック動画の制作では情報の構造化が重要
インフォグラフィック動画を制作するときに、最も重要な作業の一つが情報の構造化です。
発注者から提供される資料には、多くの情報が含まれていることがあります。
その中から、
何を伝えるのか
何を省くのか
何から説明するのか
どの情報同士を関連づけるのか
を決めます。
この作業をせずに資料をそのままアニメーションにしても、分かりやすい動画にはなりません。
インフォグラフィック動画では、
デザインを始める前に、説明の構造を作る
ことが重要です。
インフォグラフィック動画の長さ
インフォグラフィック動画の長さは、用途によって変わります。
サービス紹介やWeb動画では、1分から3分程度のものがあります。
事業説明や技術説明では、数分程度になることもあります。
セミナーや展示施設で使用する場合には、より長い内容を扱うこともできます。
一つの動画ですべてを説明するのではなく、テーマごとに複数本へ分ける方法もあります。
インフォグラフィック動画を制作する前に確認しておきたいこと
制作前には、次の内容を確認します。
誰に見せる映像なのか
何を理解してもらいたいのか
どこで使用するのか
元になる資料やデータがあるか
数字の出典が確認できるか
企業や団体のデザイン規定があるか
実写映像と組み合わせるか
ナレーションを使用するか
多言語化が必要か
将来データを更新する可能性があるか
数値や統計を使用する場合には、最新データなのか、何年のデータなのかも確認します。
インフォグラフィック動画の制作費
制作費は、映像の長さだけでは決まりません。
費用に影響する主な要素には、
情報の構造化
シナリオ
デザイン
イラスト
アイコン
グラフ
地図
アニメーション
ナレーション
実写撮影
多言語化
完成動画の本数
などがあります。
同じ3分の動画でも、単純なグラフを中心にした映像と、多数のオリジナル図版や複雑なアニメーションを制作する映像では、制作量が異なります。
インフォグラフィック動画では、
どれだけの情報を、どの程度オリジナルの図として制作するのか
が費用に大きく影響します。
インフォグラフィック動画の制作会社を選ぶポイント
インフォグラフィック動画では、アニメーション技術だけでなく、
複雑な情報を理解し、分かりやすい構造へ変えられること
が重要です。
制作会社を選ぶ際には、
企業や事業内容を理解できるか
技術的な内容に対応できるか
数値やデータを正確に扱えるか
シナリオから制作できるか
図解やデザインに対応できるか
実写や3DCGと組み合わせられるか
行政・公共分野の内容にも対応できるか
などを確認するとよいでしょう。
見栄えのよいアニメーションを作るだけでなく、
「何をどう見せれば理解できるか」を考えられる制作会社か
が重要です。
株式会社SynAppsのインフォグラフィック動画制作
株式会社SynAppsは、名古屋を拠点として、企業、公益団体、行政機関などのインフォグラフィック動画を制作しています。
会社・事業紹介、IR、技術説明、サービス紹介、社会課題、制度説明などについて、資料や担当者へのヒアリングをもとに情報を読み取り、映像として理解しやすい構造を考えます。
シナリオ、情報設計、グラフ・図解、2Dアニメーション、実写撮影、3DCG、ナレーション、多言語化まで、内容に応じて組み合わせて制作します。
インフォグラフィック動画では、情報をきれいに動かすことよりも、複雑な内容から必要な要素を選び、
視聴者が順番に理解できる映像へ変換すること
を重視しています。





