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映像制作を発注する企業担当者のための言葉の解説です。

シャドー

作画ソフウトや映像編集ソフトによって映像内のオブジェクトやテキストに、人工的な影を加えるエフェクト、あるいは映像内の暗い部分を示す用語です。テロップにつける代表的なものに「ドロップシャドウ」があり、オブジェクトの背後に影を落とすことで、立体感や奥行きを演出します。

シャドーを解説するイメージ(監修・神野富三)

このエフェクトは、テロップやロゴなどを目立たせたい場合や、演出を加えたい場合に使います。

なお、画像編集・写真編集アプリにおいて、画像の中で最も暗い部分の明るさを調整する要素として「シャドウ (Shadows)」という用語が用いられることがあります。

TomizoJInno.jpeg

執筆者・神野富三
名古屋の映像制作会社 株式会社SynApps 代表取締役プロデューサー

シナリオ・演出・編集まで一貫して手がける映像プロデューサー・ディレクターとして、JR東海・トヨタ自動車など200社以上の映像制作に携わる。

映像制作会社としての視点


映像編集ソフトにおける「シャドー」の調整要素は、ソフトや機能によって異なりますが、主に以下の要素を調整できます。



1. 基本的な調整


  • 明るさ (量):シャドー部分の明るさを調整します。値を大きくすると明るくなり、小さくすると暗くなります。

  • コントラスト:シャドー部分の明暗差を調整します。値を大きくすると明暗差が強調され、小さくすると弱まります。

  • 階調の幅:シャドー調整が影響する範囲を調整します。値を大きくすると、より広い範囲の暗部が調整されます。


2. 詳細な調整


  • 色温度:シャドー部分の色温度を調整し、暖色系または寒色系に偏らせることができます。

  • 色かぶり補正:シャドー部分の色かぶりを補正し、特定の色味を抑えることができます。

  • 半径:シャドーのぼかし具合を調整します。

  • シャドウ部の色相彩度輝度:シャドウ部分の色味を細かく調整できます。



3. ドロップシャドウ (エフェクト)


  • 距離:オブジェクトから影までの距離を調整します。

  • 角度:影の方向を調整します。

  • ぼかし:影のぼかし具合を調整します。

  • 不透明度:影の透明度を調整します。

  • 色:影の色を調整します。


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